宇都宮市とその近隣でいちご狩りを楽しもう!
栃木県はいちごの生産量・販売金額ともに全国トップクラスを誇る「いちご王国」として知られています。
その中心地である宇都宮市とその周辺エリアには、首都圏からアクセスしやすく、家族連れやカップル、友人同士で楽しめるいちご狩りの人気スポットが充実しています。
2026年のいちご狩りシーズンは1月上旬から5月下旬頃まで。
「とちおとめ」や「スカイベリー」、新品種の「とちあいか」など、栃木県が誇るブランドいちごを心ゆくまで味わえる絶好の機会です。
高設栽培を採用している農園も多く、立ったまま楽に収穫できるため、小さなお子様からご年配の方まで快適に体験できるのが魅力です。
今回は、宇都宮市内および近隣エリアでおすすめのいちご狩りスポットを厳選して5か所ご紹介します。
直売所やカフェを併設している施設もあり、いちご狩りだけでなくお土産選びやティータイムも一緒に楽しめます。
1.【宇都宮市】Rossa Berry(ロッサベリー)
3品種の食べ比べとカフェが楽しめる人気スポット
宇都宮市岩原町にある「Rossa Berry」は、いちご農園とおしゃれなカフェが併設された人気のいちご狩りスポットです。東北自動車道・宇都宮ICから車で約10分という好立地で、大谷資料館とろまんちっく村を結ぶ国道293号線沿いにあります。
13,000坪の広大なビニールハウスでは、栃木県が認定する「とちおとめ」「とちあいか」「スカイベリー」の3品種を食べ比べできるのが最大の魅力です。高設栽培を採用しており、立ったまま楽に収穫できて衛生面も安心。足元は全てビニールで舗装されているため、靴が汚れる心配もありません。
併設カフェでいちごスイーツも堪能
いちご狩りを楽しんだ後は、併設のカフェスペースでジェラートやスムージー、削りいちごなどのスイーツメニューを味わえます。直売所では「とちひめ」や希少な白いちご「ミルキーベリー」も販売しており、オリジナルのいちごジャムやドレッシングなどの加工品もお土産に最適です。
2022年から2年連続でいちごアワードを受賞した実績があり、フォトスポットも充実しているため、SNS映えする写真を撮りたい方にもおすすめです。
基本情報
| 施設名 | Rossa Berry(ロッサベリー) |
|---|---|
| 住所 | 栃木県宇都宮市岩原町204 |
| 営業時間 | 【いちご狩り】土日祝日のみ 10:00~15:00(最終受付14:45) 【店舗】平日 11:00~16:30、土日祝日 10:00~17:00 |
| 料金 | 時期により変動(1月:大人2,200円~、4月以降:大人2,750円~) 小学生、幼児料金あり、3歳未満無料 |
| 時間 | 30分食べ放題 |
| 品種 | とちおとめ、とちあいか、スカイベリー |
| アクセス | 東北自動車道「宇都宮IC」から車で約10分 JR宇都宮駅から関東バス「大谷・立岩」行きで約30分、「申田」下車、徒歩約20分 |
| 予約 | 推奨(土日祝日のみ営業) |
| 電話 | 050-8884-3662 |
2.【宇都宮市】大空いちご園
最大3品種の食べ比べが楽しめる観光農園
宇都宮市西川田町にある「大空いちご園」は、宇都宮環状線さつきロード入口から約300mの場所にある、アクセス便利ないちご農園です。JR宇都宮駅から車で約20分、鹿沼ICからも10分程度と、観光コースに組み込みやすい立地が魅力です。
こちらの農園では「とちおとめ」「とちあいか」に加えて、女峰・スカイベリー・ロイヤルクイーン・ダナーといった日替わり品種の中から1種が提供され、最大3品種の食べ比べが可能です。40分間の食べ放題で、真心込めて丁寧に育てられた甘くて瑞々しいいちごを心ゆくまで堪能できます。
周辺の観光スポットとセットで楽しめる
農産物直売所などで販売している美味しいいちごを、いちご狩りでも味わえるのが特徴です。軒が高く広いハウスで快適にいちご狩りを楽しめます。近隣には栃木県総合運動公園、とちのきファミリーランド、栃木県子ども総合科学館などがあるため、週末のお出かけに最適なスポットです。
基本情報
| 施設名 | 大空いちご園 |
|---|---|
| 住所 | 栃木県宇都宮市西川田町(詳細は予約時に確認) |
| 営業期間 | 12月~5月下旬 |
| 料金 | 時期により変動(1月:大人2,200円程度~) 小学生以上、こども(3才以上)、3才未満無料 |
| 時間 | 40分食べ放題 |
| 品種 | とちおとめ、とちあいか、日替わり1品種(女峰、スカイベリー、ロイヤルクイーン、ダナーなど) |
| アクセス | 宇都宮環状線さつきロード入口から約300m 東北自動車道「鹿沼IC」から車で約10分 |
| 予約 | 要予約(前日までの予約制) |
| 駐車場 | あり |
3.【宇都宮市】堀江ストロベリーファーム
高設栽培で快適なバリアフリー対応農園
宇都宮市関堀町にある「堀江ストロベリーファーム」は、複数の人気品種を食べ比べできる観光農園です。毎年冬から春にかけて開園し、30分間の食べ放題制でいちご狩りを楽しめます。
高設栽培を採用しているため衛生面が良く、子どもから高齢の方まで快適に体験できる環境が整っています。ハウス内はベビーカーでも移動しやすい通路設計になっており、ファミリー層への配慮が行き届いています。
品種豊富で練乳無料サービスも
品種には「とちあいか」「とちおとめ」「スカイベリー」などがあり、甘みや酸味のバランスを比較しながら味わえるのが魅力です。料金は時期によって変動し、1月の最盛期は大人2,200円から、5月の終盤には1,500円までとリーズナブルな価格帯も特徴です。
直売所での販売や練乳無料サービスもあり、満足度の高いいちご狩り体験ができます。周囲は自然豊かな環境に囲まれており、のどかな風景を楽しみながら心も体もリフレッシュできます。
基本情報
| 施設名 | 堀江ストロベリーファーム |
|---|---|
| 住所 | 栃木県宇都宮市関堀町(詳細は予約時に確認) |
| 営業期間 | 冬から春(1月~5月頃) |
| 料金 | 1月:大人2,200円~、5月:大人1,500円~ 小学生、幼児料金あり |
| 時間 | 30分食べ放題 |
| 品種 | とちあいか、とちおとめ、スカイベリーなど |
| 特徴 | 高設栽培、ベビーカーOK、練乳無料 |
| 予約 | 推奨 |
| 駐車場 | あり |
4. 【茂木町】美土里農園
全国いちご選手権で金賞受賞の実力派農園
芳賀郡茂木町の自然豊かな里山に囲まれた「美土里農園」は、宇都宮ICから車で約80分、常磐自動車道・水戸ICからは約30分の場所にある観光いちご園です。少し距離はありますが、日本野菜ソムリエ協会・第1回全国いちご選手権で金賞を受賞した実績を持つ、品質にこだわった農園です。
完熟した美土里堆肥を使用し、「とちあいか」と「とちおとめ」の2品種を主に生産しています。特に「とちあいか」は酸味が少なく甘さが際立つのが特徴で、いちごが少し苦手な方でも「とちあいかなら食べられる」という声も多数寄せられています。
たっぷり1時間の食べ放題
美土里農園の大きな特徴は、たっぷり1時間の食べ放題を楽しめることです。他の農園が30分や40分であるのに対し、ゆっくりと時間をかけていちごを堪能できるのは大きな魅力です。2026年は1月1日から営業開始予定で、年始や土日祝は混み合うため早めの予約がおすすめです。
直売所では生のいちごはもちろん、いちごジャムやいちごミルクポップコーンなどの加工品も販売しており、お土産選びも充実しています。カフェスペースではいちごを使ったパンケーキなども味わえます。
基本情報
| 施設名 | 美土里農園 |
|---|---|
| 住所 | 栃木県芳賀郡茂木町 |
| 営業期間 | 2026年1月1日~5月末 |
| 営業時間 | 9:00~16:00(最終受付15:30、無くなり次第終了) |
| 定休日 | 12月31日のみ |
| 料金 | 時期により変動(詳細は要問い合わせ) |
| 時間 | 1時間食べ放題 |
| 品種 | とちあいか、とちおとめ |
| アクセス | 東北自動車道「宇都宮IC」から車で約80分 常磐自動車道「水戸IC」から車で約30分 |
| 予約 | 予約優先(じゃらんでも予約可、平日のみ) |
| 電話 | 080-7064-1115 |
| 駐車場 | あり |
5.【鹿沼市】出会いの森いちご園
全国初の可動式ベンチ栽培でバリアフリー完備
鹿沼市酒野谷にある「出会いの森いちご園」は、宇都宮市から約14.5kmの場所にある観光いちご園です。全国初の可動式ベンチ栽培を採用し、バリアフリー完備の施設として注目されています。
予約なしでもご利用いただけますが、予約優先制のため、確実にいちご狩りを楽しみたい場合は来園予定日の3日前までに予約することをおすすめします。45分間の食べ放題で、幼児・シルバー料金も設定されており、3世代みんなでお得に楽しめるのが魅力です。
人気3品種の食べ比べ
「とちおとめ」「とちあいか」「スカイベリー」の3品種を食べ比べできます。園主こだわりのいちごは、丁寧に育てられた高品質なものばかり。取ってきたいちごは、ビニールハウス内ではなく、ビニールハウス外の指定のテーブルで食べるルールになっています。
基本情報
| 施設名 | 出会いの森いちご園 |
|---|---|
| 住所 | 栃木県鹿沼市酒野谷(宇都宮市から約14.5km) |
| 営業期間 | 2026年1月~5月頃 |
| 料金 | 1月:大人(中学生以上)2,200円 幼児・シルバー料金あり |
| 時間 | 45分食べ放題 |
| 品種 | とちおとめ、とちあいか、スカイベリー |
| 特徴 | 全国初の可動式ベンチ栽培、バリアフリー完備 |
| 予約 | 予約優先制(来園予定日の3日前まで)、予約なしでも利用可能 |
| 駐車場 | あり |
宇都宮エリアでいちご狩りを楽しむポイント
予約は早めに
2026年のいちご狩りシーズンは1月上旬から本格的に始まります。特に年始や土日祝日は混雑が予想されるため、早めの予約がおすすめです。多くの農園では、じゃらんnetなどのオンライン予約サイトや電話での予約に対応しています。
服装と持ち物
ハウス内は暖房で温かくなっていることが多いため、脱ぎ着しやすい服装がおすすめです。足元がビニールで舗装されている農園もありますが、土耕栽培の場合は汚れてもよい靴で行くと安心です。また、練乳やウェットティッシュは各農園で用意されていることが多いですが、お好みでコンデンスミルクを持参するのもよいでしょう。
料金は時期によって変動
多くの農園では、いちごが最も美味しい1月から2月は料金が高めに設定されており、シーズン終盤の4月から5月にかけては料金が下がる傾向にあります。予算に応じて訪問時期を選ぶのもおすすめです。
栃木県のブランドいちご品種
宇都宮エリアで食べられる主な品種は以下の通りです。
とちおとめ:甘さと酸味のバランスが良く、全国のいちご作付面積の3割を占める栃木県を代表する品種。果肉がしっかりしていて食べ応えがあります。
スカイベリー:2014年に開発された栃木県のプレミアム品種。大粒でしっかりとした甘さが特徴で、見た目も美しく贈答用としても人気です。
とちあいか:2019年より本格的に出荷が始まった新品種。酸味が少なくまろやかな甘さが特徴で、いちごの酸味が苦手な方にもおすすめです。
ロイヤルクイーン:全体に赤みをおびて熟す希少品種。果肉をかじるとジュワーと果汁が溢れ、香りと共に甘さが広がります。
ミルキーベリー:白いちごとも呼ばれる希少品種。パイナップルのような甘い香りとクリーミーな味わいが特徴です。
いちご狩りと合わせて楽しめる周辺スポット
宇都宮エリアには、いちご狩りと合わせて楽しめる観光スポットが充実しています。
大谷資料館では、大谷石の採掘場跡の神秘的な地下空間を見学できます。年間を通して平均気温8℃と涼しいため、夏場でも快適に観光できます。
道の駅ろまんちっく村では、新鮮野菜の直売所やレストラン、アクティビティ施設などがあり、家族で一日楽しめます。
宇都宮といえば餃子も有名です。いちご狩りの後に、市内の餃子店で食べ比べを楽しむのもおすすめのコースです。
まとめ
宇都宮市とその近隣エリアには、それぞれ特色のあるいちご狩りスポットが充実しています。
カフェ併設でおしゃれな「Rossa Berry」、最大3品種の食べ比べができる「大空いちご園」、バリアフリー完備の「堀江ストロベリーファーム」「出会いの森いちご園」、全国大会で金賞を受賞した「美土里農園」など、目的や好みに応じて選べるのが魅力です。
2026年1月から5月のいちご狩りシーズンには、ぜひ栃木県が誇るブランドいちごを堪能しに訪れてみてください。
宇都宮市は首都圏からのアクセスも良好で、日帰りレジャーや週末のお出かけに最適です。
家族や友人、大切な人と一緒に、甘くて美味しいいちご狩りの思い出を作りましょう。