2026年の初詣は宇都宮へ!新年の願いを込めて参拝しよう
新年の訪れとともに、多くの人が初詣に出かける時期がやってきました。
栃木県の県都・宇都宮市には、歴史と伝統を誇る神社やお寺が数多く鎮座しています。
2026年の初詣では、どのスポットを訪れるべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、宇都宮市でおすすめの初詣スポット5選を、それぞれの特徴やご利益、アクセス情報とともに詳しくご紹介します。
市街地の中心にある賑やかな神社から山の中の静かなお寺まで、多彩な初詣スポットの中から、あなたにぴったりの場所を見つけてください。
宇都宮市の初詣スポット5選
1. 宇都宮二荒山神社(うつのみやふたあらやまじんじゃ)

宇都宮市を代表する初詣スポットといえば、宇都宮二荒山神社です。
地元では「ふたあらさん」や「二荒さん」の愛称で親しまれ、例年約35万人もの参拝者が訪れる栃木県内屈指の人気スポットとなっています。
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歴史と由緒
創建は353年と伝えられ、1600年以上の歴史を誇る格式高い神社です。
宇都宮市の中心部、明神山と呼ばれる標高135メートルの小高い丘に鎮座し、宇都宮の地名の由来にもなったとされています。
御祭神は豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)で、毛野國(現在の栃木県・群馬県)を開拓された宇都宮の始祖として崇敬されています。
源頼朝や徳川家康も戦勝祈願に訪れたという由緒正しい神社です。
ご利益
勝利、開運、商売繁盛、家内安全、厄除け、交通安全など、幅広いご利益があるとされています。
特に新年の門出に開運や勝利を願う参拝者が多く訪れます。
初詣の見どころ
JR宇都宮駅から大通りを歩くこと約20分、樹齢400年の栃木県産ケヤキでできた大きな鳥居が目印です。
境内へは95段の石段を上っていきますが、階段の途中には学問の神様・菅原道真公が祀られています。
元日には歳旦祭が午前6時から執り行われ、新しい年を迎え歳神様への御挨拶とその年の五穀豊穣を祈る神事が行われます。
初詣期間中は参道に数軒の屋台が並び、多くの参拝者で賑わいます。
宇都宮の郷土玩具「黄ぶな」は無病息災を願って飾られ、ユニークなおみくじも人気です。
混雑状況と参拝のコツ
三が日は大変混雑し、特に元日の午前中は石段を上るのに人数制限がかかるほどの人出となります。
混雑を避けるなら、以下の時間帯がおすすめです。
- 元日の夜明け頃から午前7時頃
- 2日・3日の開門から午前8時頃
- 2日・3日の午後4時から閉門の間
- 4日以降の参拝
アクセス情報
【電車】JR宇都宮駅西口からバスで約5分、「馬場町(二荒山神社前)」下車すぐ、または東武宇都宮駅から徒歩約10分
【車】東北自動車道「宇都宮IC」から約25分、「鹿沼IC」から約20分
【駐車場】神社専用の駐車場はありますが、初詣期間中は大変混雑します。
周辺の有料駐車場(コインパーキング)の利用をおすすめします。三が日は公共交通機関の利用が便利です。
【住所】栃木県宇都宮市馬場通り1-1-1
2. 羽黒山神社(はぐろさんじんじゃ)

出典:じゃらん
標高458メートルの羽黒山の山頂に鎮座する羽黒山神社は、初日の出を拝める初詣スポットとして人気があります。
地元では「おはぐろさん」の愛称で親しまれています。
歴史と由緒
康平年間(1058年~1065年)の創建とされ、宇都宮氏の初代当主・藤原宗円が宇都宮城築城の際に、出羽三山との関連を意識して勧請したものと伝えられています。
御祭神は稲倉魂命(うかのみたまのみこと)で、約1000年の歴史を持つ由緒ある神社です。
ご利益
厄除け、学業成就、縁結び、安産子育て、無病息災、交通安全、商売繁盛など、開運招福全般のご利益があるとされています。
初詣の見どころ
羽黒山神社の最大の魅力は、山頂から望む初日の出です。
天気が良い日には宇都宮の街並みはもちろん、筑波山や富士山まで見渡せることもあります。
本殿に向かう石段の脇には樹齢450年を超える夫婦杉があり、縁結びのパワースポットとしても知られています。
境内にある樹齢約300年のモミジは、新しい芽をつけるまで葉が落ちないため、受験生や資格試験を受ける方の験担ぎスポットとして人気です。
初詣期間中は例年数軒の屋台が並び、1月1日から7日まで初詣祭が行われます(1月1日は0時~17時、2日~3日は8時~17時、4日~7日は8時30分~17時)。
甘酒の振る舞いもあります(ただし、なくなり次第終了)。
混雑状況
1月1日~3日の8時~17時が混雑しますが、市街地の神社に比べると比較的ゆったりと参拝できます。
アクセス情報
【公共交通機関】JR宇都宮駅西口から関東バス「玉生車庫」または「今里」行きで約40分、「羽黒山入口」下車、徒歩約40分(山道)
【車】東北自動車道「宇都宮IC」から約10分、「鹿沼IC」から約20分
【駐車場】無料駐車場あり(約100台)。麓の駐車場、山の東側、山頂付近の3カ所に駐車場があります。
山頂付近まで車で行くことも可能です。1月1日~10日は駐車場が大変混み合います。
【住所】栃木県宇都宮市今里町1444
3. 多気山不動尊(たげさんふどうそん)

宇都宮市の郊外、多気山の中腹に位置する多気山不動尊は、正式名称を「多気山持宝院」といい、北関東三十六不動尊霊場の第十八番札所です。
厄除けのお寺として地元で厚い信仰を集めています。
歴史と由緒
弘仁13年(822年)、日光開山勝道上人の弟子・尊鎮法師により創建され、1200年以上の歴史を誇ります。
当初は馬頭観音を御本尊としていましたが、建武2年(1335年)に宇都宮9代城主・藤原公綱により、現在の本尊である不動明王が氏家の勝山城から当山に遷座されました。
宇都宮歴代城主の祈願所としても栄え、多くの人々の信仰を集めてきました。
ご利益
火災防止、商売繁盛、交通安全、家内安全、厄除け、方難除け、学業成就、縁結び、安産祈願、健康長寿、合格祈願など、さまざまなご利益があるとされています。
初詣の見どころ
多気山不動尊では、12月31日23時30分から除夜祭が執り行われ、除夜の鐘は参拝者も撞くことができます(回数制限なし)。
1月1日午前0時からは元朝大護摩供が厳修され、1月7日まで続きます。
観光地化された華やかさよりも、厳かで静謐な空気が流れる「祈りの場」という雰囲気が特徴です。
護摩木を焚き上げるお護摩の迫力は圧巻で、本気で厄払いをしたい方、静かに心を落ち着けて新年をスタートさせたい方におすすめです。
「幸先詣」として、年末から縁起物の授与が行われます。
初詣期間中は数量限定の干支のお守り「干支絵馬」が授与され、水晶守も人気です。
アクセス情報と注意事項
【公共交通機関】JR宇都宮駅西口から関東バス「立岩」行きで約30分、「立岩入口」下車、徒歩約10分
【車】東北自動車道「宇都宮IC」から約10分
【駐車場】あり(約70台)。1月3日まで参道入口より車の進入禁止となります。
【住所】栃木県宇都宮市田下町563
【例年の参拝者数】約20万人
4. 今泉八坂神社(いまいずみやさかじんじゃ)
JR宇都宮駅から徒歩圏内の今泉地区に鎮座する今泉八坂神社は、宇都宮城の鬼門封じとして創建された神社です。
地域の人々から「やさかさん」と呼ばれ親しまれています。
歴史と由緒
康平6年(1063年)、藤原宗円(宇都宮氏の祖)が宇都宮城を築城した際、鬼門(北東)の方角にあたる奥州街道の出入口に、鬼門除けの鎮護として神明宮を建立したのが始まりとされています。
明治43年(1910年)に栃木県宇都宮市博労町の八坂神社と合祀し、社号を八坂神社と改称しました。
ご利益
主祭神は須佐之男尊(すさのおのみこと)で、厄除け、方位除け、学業成就、家内安全のご利益があるとされています。
配神として国常立尊、天照皇大神、菅原道真公が祀られています。
初詣の見どころ
今泉八坂神社の大きな特徴は、ペットと一緒に参拝できることです。
境内には「こま犬さん」「こま猫さん」という石像が奉納されており、ペットの健康と長寿を願う参拝者が多く訪れます。
猫の足の形をした「ペットあわせ守り」は、しろ・くろ・ちゃトラ・さばトラ・はちわれ・みけから選べる人気のお守りです。
大晦日には大祓式(おおはらえしき)が執り行われ、知らず知らずのうちについた罪や穢れを祓い清める神事が行われます。
元日には新春家内安全厄除祈祷が行われ、厄を払って運気を上げたい方におすすめです。
御朱印の種類も豊富で、通常の御朱印の他に、干支がデザインされた特別な御朱印、狛犬・狛猫をモチーフにした型抜き御朱印などがあります(正月期間中は書き置き対応)。
アクセス情報
【電車】JR宇都宮駅西口から徒歩約12分
【駐車場】あり
【住所】栃木県宇都宮市今泉4-16-28
【電話】028-621-0248
5. 蒲生神社(がもうじんじゃ)

出典:蒲生神社公式ホームページ
宇都宮市の市街地にありながら自然に囲まれた静かな環境が魅力の蒲生神社は、江戸後期の学者・蒲生君平を祀る神社です。
八幡山公園内に鎮座し、春には境内の枝垂桜が見事に咲き誇ります。
歴史と由緒
大正15年(1926年)に創建された神社で、宇都宮市で生まれた江戸時代の儒学者・蒲生君平を祀っています。
蒲生君平は古墳の研究で功績を残し、「前方後円墳」の名付け親としても知られています。
ご利益
学業成就、合格祈願、就職達成のご利益があるとされ、特に受験生や勉強に励む人々からの信仰を集めています。
1月は合格を願う受験生の絵馬で溢れかえります。
初詣の見どころ
境内には初代横綱・明石志賀之助の像もあり、「力士のように力強く困難を押し退ける」ご利益も期待できるパワースポットとなっています。
知恵と決断力を授かりたいと願う人にとって、新年のスタートにふさわしい場所です。
栃木県庁西側トンネル通り沿いに建つ一之鳥居から石段を登った先に社殿があり、落ち着いた雰囲気の中でゆったりと参拝できます。
アクセス情報
【バス】JR宇都宮駅西口から市内バスで約5分、「県庁前」下車、徒歩約10分
【車】東北自動車道「鹿沼IC」または「宇都宮IC」から約20分
【駐車場】あり
【住所】栃木県宇都宮市塙田5-1-13(八幡山公園内)
宇都宮の初詣を楽しむポイント
混雑を避けるコツ
宇都宮市の初詣スポットは、三が日、特に元日の午前中が最も混雑します。
混雑を避けてゆっくり参拝したい方は、以下のタイミングがおすすめです。
- 元日の早朝(日の出前後)
- 2日・3日の早朝または夕方
- 4日以降の平日
- 1月中旬以降の松の内を過ぎた時期
公共交通機関の利用をおすすめします
市街地の神社では、初詣期間中は周辺道路が混雑し、駐車場も満車になることが多いため、公共交通機関の利用が便利です。
特に宇都宮二荒山神社や今泉八坂神社は駅から徒歩やバスでアクセスしやすい立地にあります。
参拝後は宇都宮グルメを楽しもう
初詣の後は、宇都宮名物の餃子を味わうのもおすすめです。
宇都宮二荒山神社の周辺には餃子の名店が点在しており、参拝と合わせて宇都宮らしいお正月を楽しめます。
服装と持ち物
1月の宇都宮は冷え込みが厳しいため、防寒対策をしっかりと行いましょう。
特に羽黒山神社など山の上にある神社は、平地よりも気温が低くなります。
歩きやすい靴と温かい服装でお出かけください。
また、お賽銭用の小銭やお守り・御朱印を購入する際の現金を用意しておくと便利です。
まとめ:2026年の初詣は宇都宮で素敵なスタートを

宇都宮市には、それぞれ異なる魅力を持つ初詣スポットが点在しています。
市街地の中心で賑やかに新年を祝いたいなら宇都宮二荒山神社、初日の出を拝みながら参拝したいなら羽黒山神社、静かに心を整えたいなら多気山不動尊がおすすめです。
ペットと一緒に参拝したい方は今泉八坂神社、学業成就や合格祈願なら蒲生神社が最適でしょう。
あなたの願いや目的に合わせて、ぴったりの初詣スポットを選んでください。
2026年午(うま)年の幸先良いスタートを、宇都宮の初詣で切りましょう。
新しい年が、皆様にとって笑顔あふれる幸多き一年となりますように。
